こんにちは、バルコニスタです。
コルジリネ・レッドスターは「葉がスッと伸びるシルエット」が魅力の植物ですが、
わが家の高層階ルーフバルコニーで育てると、どうしても“葉がワサワサ”“茎が太く短め”の姿に育ちます。
なんだかよそで見るのとちょっと違う?と不思議でしたが、3年ほど観察すると、
高層階バルコニーならではの環境が形に影響していることがはっきりわかりました。
✔ 風が強い
✔ 直射が長い
✔ 乾きが早い
この3つが揃うと、レッドスターはコンパクト&筋肉質になります。今回は、「高層階でこう育つ理由」と「下葉処理の正しいやり方」を写真つきでまとめました。
目次
- 目次
- コルジリネ・レッドスターの基本情報
- 1|レッドスターが“ワサワサ&茎太”になる理由
- 2|1代目(地植え)の3年半の成長記録
- 3|下葉処理の正しい方法(写真つき)
- 4|2代目(鉢植え)はまだ“若葉期”。鉢でもワサワサ茎太になるのか?
- 5|レッドスターは高層階に向いているのか
- 6|まとめ
- あわせて読みたい
コルジリネ・レッドスターの基本情報
| 学名 | Cordyline australis |
|---|---|
| 科名・属名 | リュウゼツラン科 コルジリネ属 |
| 流通名 | コルジリネ・レッドスター |
| 形態 | 常緑多年草(観葉植物)/低木扱い |
| 耐寒性 | やや強い(-5℃前後まで) |
| 耐暑性 | 非常に強い(真夏の直射日光もOK) |
| 日照 | 日向〜明るめの半日陰 |
| 水やり | 乾いたらたっぷり(乾燥に強い) |
| 風 | 強風に強い(葉は傷みやすいが枯れない) |
| 成長速度 | 比較的ゆっくり |
| 最終サイズ | 鉢:中型程度/地植え:大株化しやすい |
| 管理難易度 | 初心者〜中級者向け(強風でも育つ) |
| 備考 | 夏は葉色がやや薄くなる/強風で葉が擦れて先端が傷みやすいが株は丈夫 |
※ここまでは一般的な基本情報です。このあと「強風高層バルコニーで実際にどう育ったか」を実例で解説します。
1|レッドスターが“ワサワサ&茎太”になる理由
高層階ルーフバルコニーで育てると、レッドスターは縦に伸びにくく、葉が増え、茎が太く短いという姿になりがちです。これは下の3点が影響しています。
❶ 強風で「姿勢補正」される
風が常に吹く場所では、植物は倒れないように茎の伸長よりも根張り・基部の強化を優先します。結果、茎が太くなり、草丈は伸びにくく、葉の枚数が増えます。
❷ 日照時間が長く、葉数が増える
レッドスターは日光が大好きです。ルーフバルコニーは遮るものがないため光が強く、新葉の展開が早くなります。夏は葉焼けで色が薄くなることもありますが、秋には戻ります。
❸ 乾燥が早く、葉が“締まる”
土が乾きやすく夜間の温度差が大きいため葉が締まり、コンパクトな形になります。これはむしろ健全な反応です。
まとめ:“ワサワサ&茎太”は失敗ではなく、高層階バルコニーへの環境適応の成功例だと考えます。
2|1代目(地植え)の3年半の成長記録
以下は、1代目(花壇に地植え)の成長記録ダイジェストとポイントです。





3|下葉処理の正しい方法(写真つき)
レッドスターは下葉が古くなると先端が茶色くなることが多く、放置すると見た目も悪くなります。ここでは、株を傷めずに下葉を処理するやり方を写真で解説します。
ポイントのまとめ
- 付け根を真横に折るイメージで外す(下向きに引っ張らない)
- 付け根が固いもの・無理に折れないものはハサミで根元からカット
- 葉が鋭いので、作業しやすいように上の葉を紐で軽く束ねると安全
写真で手順を紹介





作業のコツは「一度に全部はやらない」ことです。全周を少しずつ整えると株のダメージが少なくなります。
4|2代目(鉢植え)はまだ“若葉期”。鉢でもワサワサ茎太になるのか?
わが家には2代目(鉢植え)もあるのですが、まだお迎えから1年未満の“若葉期”で、地際から葉が出ている段階です。
1代目も若い頃はそこまでワサワサではなかったため、現状は「まだ伸びる前の初期姿」です。
とはいえ、わが家の鉢も地植えと同じく強風の高層階環境にあります。
そのため、
- 鉢でも“ワサワサ&茎太”に育つのか?
- それとも、根域が制限されているぶんコンパクトに育つのか?
この違いがどう出るのか、これからも観察していきます。
どちらに転んでもレッドスターらしい魅力になるので、今後の変化をまた追記していきます。


今後、風・日光・鉢サイズによる成長の違いが見えてきたら、1代目と比較しながら詳細を追記しますね。
5|レッドスターは高層階に向いているのか
結論:とても向いています。
理由:
- 風に強く、揺れても折れにくい
- 乾燥に強い
- 常緑で冬の姿が寂しくない
- 地植え・鉢植えどちらでも育つ
夏は葉焼けで色が薄くなることがありますが、秋に色は戻ります。病害虫被害は少なく、管理しやすい植物です。
6|まとめ
高層階でレッドスターが“ワサワサ&茎太”になるのは、環境への適応であり失敗ではありません。
- 風 → 茎が太く短くなる
- 日当たり → 葉数が増える
- 乾燥 → 締まった形になる
高層階でも頼もしく育つ植物なので、強風バルコニーのアクセントとしてぜひおすすめします。
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