高層階ベランダで植物を育てていると、なぜかうまく育たないなと思うことがあります。
わが家のベランダも、常に強風と直射にさらされる過酷な環境で、これまでいくつもの植物を枯らしてしまいました。
常緑のはずのクリスマスローズも夏には葉がすべて消えてしまったし、黒法師は環境の影響でドラゴンスケール化しました。
■詳しくはこちら⇒
・クリスマスローズ初心者がベランダ花壇に地植えしてみたら
・黒法師の幹から芽が大量発生。高層階ベランダで起きた「ドラゴンスケール現象」?
さらに、水切れも起こりやすく、油断するとすぐにしおれてしまいます。
実際に、乾燥でぐったりしたことも何度もありました。
■ぐったり水切れ写真あり、それでも復活したオススメ植物です⇒
・オーストラリアンローズマリーと言われるウエストリンギア
そんな中でも、ほとんど手をかけなくても元気に育っているのがローズマリーです。
わが家では
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ベランダで立性ローズマリー(鉢植え)
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ルーフバルコニー花壇で這性ローズマリー(地植え)
を育てています。
今回は、高層階で実際に育ててみたローズマリーの強さや育ち方をまとめてみました。
目次
- 目次
- 高層階ベランダでも元気なローズマリー
- ベランダで育てている立性ローズマリー(鉢植え)
- ルーフバルコニー花壇の這性ローズマリー(地植え)
- 夏越し・冬越しの実際の様子
- 育てて感じたメリット・デメリット
- 立性と這性、どっちを選ぶ?
- まとめ|高層階ベランダでもローズマリーはおすすめ
高層階ベランダでも元気なローズマリー
ローズマリーを育ててみて思ったのは、とにかく環境への強さです。
強風や直射の影響を受けやすいベランダでも、
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水切れ気味でも枯れにくい
-
葉がほとんど傷まない
-
放置気味でも育つ
という優秀さでした。
また、夏も冬も問題なく越しており、1年を通して安定して元気な常緑の植物です。
| 名前 | ローズマリー |
|---|---|
| 分類 | 常緑低木(ハーブ) |
| タイプ | 立性/這性 |
| 耐寒性 | 強い(関東の屋外でも越冬可能) |
| 耐暑性 | 強い(高温・直射にも比較的強い) |
| 日当たり | 日なたを好む |
| 水やり | 乾燥気味に管理(過湿に注意) |
| 特徴 | 香りがよく、料理にも使える。丈夫で育てやすい |
| 向いている環境 | 高層階ベランダ、乾燥しやすい場所 |
ベランダで育てている立性ローズマリー(鉢植え)
ベランダでは、立性のローズマリーを鉢植えで育てています。

日当たりがよく風も強い環境なのですが、なんの問題もなく成長しています。
最近は白い花も咲き始めました。

青々とした葉に白が鮮やかに映えるので、部屋の中からもお花を楽しんでいます。
ベランダ栽培で気になる点(花が散る)
花は長く咲いてくれるのですが、咲き終わるとぽろぽろと落ちます。

小さいので地植えであればあまり気になりませんが、ベランダの床だと少しだけ気になるかもしれません。急いで掃除しないと排水溝がすぐ詰まってしまうという程ではないです。
ルーフバルコニー花壇の這性ローズマリー(地植え)
ルーフバルコニーの花壇では、這性(ほふく性)ローズマリーを地植えしています。

地植えして1年ほどで株は横に広がって、株幅はおよそ60cm前後になりました。
高さはそれほど出ず、地面を這うように伸びています。
ブロックをのぼるように広がる
這性ローズマリーは、横に広がりながら段差にも沿って伸びていきます。

花壇のブロックに沿って、のぼるように枝が伸びてきたので、花壇に立体感が出てきました。
今のところ暴れるほど広がってはいないので、グランドカバーとしてもとても使いやすいと思います。

立性の満開より少し遅れて、地植えの這性ローズマリーもちらほら花が見え始めました。
夏越し・冬越しの実際の様子
高層階ベランダでは、夏と冬の環境がかなり厳しくなるのですが、ローズマリーはどちらも問題なく越しました。
夏でも枯れず青々としていた


地植え花壇では、周囲の植物が次々に枯れていく中でも、ローズマリーは青々とした状態を保っていました。鉢植えの立性ローズマリーも同じように青々したまま夏越ししました。
乾燥や強い日差しにもとても強かったです。
雪のあとでも元気だった

赤丸の中にチラッと見えるのがローズマリーです。
冬に雪が降ったあとでも、株は傷まず元気な状態でした。
上の章「ルーフバルコニー花壇の這性ローズマリー(地植え)」で紹介した写真は、全てこの雪の後の写真なのです。
今年の南関東の雪は珍しく解けるのに時間がかかり、脱落者もそこそこ出てしまったのですが、ローズマリーは比較的寒さにも強く、全く傷まず冬越ししました。
育てて感じたメリット・デメリット
実際に育ててみて感じた点をまとめます。
メリット
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とにかく丈夫で枯れにくい
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乾燥に強く管理が楽
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香りがよくハーブとして使える
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高層階ベランダでも問題なく育つ
デメリット
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花が散ると、ベランダでは少しだけ気になる
立性と這性、どっちを選ぶ?
同じ ローズマリー でも、立性と這性では見た目の雰囲気がかなり違うので、どちらもおすすめです。
わが家では、ルーフバルコニーの花壇をグランドカバーっぽく使いたかったので、這性タイプを選びました。
実際に育ててみると、横に広がる感じがちょうどよかったです。
一方で立性ローズマリーも、枝がしっかりしていて強風でも倒れにくいことが分かりました。
もともとはクリスマスツリー代わりにゴールドクレストを育てていたのですが、高層階の環境ではうまくいかず断念した過去があります。
⇒【体験談】ゴールドクレストが3年目で突然枯れた理由|高層階バルコニーで2代連続で失敗してわかったこと
その経験もあって、立性ローズマリーを地植えにして、ツリーに仕立てるのも出来そうと考えています。
また、這性タイプを鉢植えにして、ハンギングのように垂らして楽しむのも素敵になりそうです。
育てる場所や使い方に合わせて選べるのも、ローズマリーの魅力のひとつだと思います。
まとめ|高層階ベランダでもローズマリーはおすすめ
結論として、ローズマリーは高層階ベランダでも問題なく育てられる、数少ない丈夫な植物でした。
実際に育ててみて感じたのは、
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強風や直射日光にも耐える
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乾燥に強く、水切れにも比較的強い
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夏も冬も安定して越せる
という、環境への強さです。
これまでいくつもの植物を枯らしてしまいましたが、ローズマリーは安定して育っています。
また、立性・這性もあり、鉢植えも地植えもどちらでも強かったので、用途に合わせて選べるのも魅力です。
高層階ベランダで植物がなかなかうまく育たないなっと思っているかたは、まずはローズマリーから試してみるのもおすすめです。