強風×最上階ルーフバルコニーのズボラ園芸ラボ

マンション最上階の風と乾燥バルコニーで、育つ植物をゆるっと検証しています

ストロビランテス ブルネッティは地植えできる?雪で枯れても春に芽吹いた実録【高層階ベランダ花壇】

まだまだあまり見かけない、ストロビランテス ブルネッティって?

  • 地植えできるの?
  • ベランダでも育つ?
  • 冬越し、夏越しは?

と気になっている方の参考になるように、今回は、ストロビランテス ブルネッティは地植えできるのか? 雪で枯れた後どうなった? を、実際の栽培記録と写真付きでご紹介します。

わが家の南関東・高層階ルーフバルコニー花壇では、

  • 真夏の強風・乾燥環境でも夏越し成功
  • 冬の低温にも雪の直前までは元気
  • 雪で地上部は傷んだ
  • それでも春に株元から新芽が出た

という結果になりました。


目次


ストロビランテス ブルネッティの基本情報

項目 内容
学名 Strobilanthes 'Brunetthy'(流通名表記あり)
分類 キツネノマゴ科 / ストロビランティス属
タイプ 常緑低木(寒さで地上部が傷むことあり)
草丈 約30〜80cm前後(環境により変動)
株幅 約30〜50cm前後
観賞ポイント シックな黒紫〜パープルブラウンの葉色
開花時期 冬〜早春ごろ(環境により変動)
花色 淡い紫〜青紫系
日当たり 日なた〜半日陰
水やり 表土が乾いたら。乾燥しすぎに注意
水はけのよい土を好む
耐暑性 比較的強い
耐寒性 -5℃(霜・雪・凍結は注意)
地植え 暖地なら可能性あり。寒冷地は鉢植えが無難
用途 花壇、寄せ植え、カラーリーフ、鉢植え

※本来常緑ですが、わが家では冬の雪で地上部が完全に枯れたあと、春に芽吹きを確認しました。

ストロビランテス ブルネッティは、シックな葉色が魅力のカラーリーフ植物です。

  • 深い紫〜黒みを帯びた葉色が美しい
  • 気温や季節で葉色が変化しやすい
  • 秋冬の花壇のアクセントになる
  • 花も楽しめる

落ち着いた色味なので、

  • 明るい葉色の植物と合わせる
  • シルバーリーフと組み合わせる
  • 花壇を引き締める差し色に使う

といった使い方がしやすいです。


ストロビランティス ブルネッティは地植えできる?

現時点での結論は、地植えできる可能性は高いが、冬の雪対策は必要です。

理由は、

  • 夏の暑さと乾燥にはかなり強かった
  • 冬の低温にもある程度耐えた
  • 雪で枯れたと思ったが春に芽吹いた

ためです。ただし、寒さそのものよりも、

雪・霜・凍結によるダメージのほうが注意が必要だと感じました。


わが家の栽培環境(高層階ルーフバルコニー)

わが家は南関東の高層階ルーフバルコニーです。

  • 北東南の3方向が開けていて風が強い
  • 夏は朝日〜15〜16時ごろまで直射日光
  • 冬は昼ごろまで日照あり
  • 西日は当たりにくい
  • 土は排水性が高く乾きやすい

一般的な庭より、やや過酷な環境です。

詳しい環境はこちらにまとめています。

わが家の環境について詳しくはこちら


実録|地植えして1年育てた結果

2024年秋|購入、鉢植えでスタート

2024年秋に購入。
最初の冬は鉢植えで育て、花も楽しめました。

そのため、「屋外花壇でもいけるかも」と感じ、翌春に地植えすることにしました。

2025年春|ルーフバルコニー花壇へ地植え

花後に、備え付け花壇へ植え替えました。

高層階は風が強く乾燥しやすいため少し心配でしたが、その後の生育は順調でした。

2025年夏|猛暑でもノーダメージ

猛暑で弱る植物もある中、ストロビランテス ブルネッティは元気でした。

葉色はやや緑がかり、生き生きとした姿に。

ストロビランティス ブルネッティ 地植え 夏越し 高層階ベランダ

(2025年9月末)猛暑が続いた9月末でも元気なストロビランティス ブルネッティ

2025年秋冬|葉色が深まり花壇の主役級に

気温が下がるにつれて、葉色はパープルブラウン〜黒っぽい色へ変化。

花壇の中でも存在感があり、かなり映えました。

ストロビランティス ブルネッティ 秋冬 黒葉 カラーリーフ

(2025年11月)寒くなると深い葉色に。ボリュームも出ました。

ストロビランティス ブルネッティ 秋冬 黒葉 カラーリーフ

(2025年11月)背丈もスッと高く。成長は早いようです。

雪で枯れた?冬越しの結果

2026年2月|雪で全体が埋もれる

つぼみも付き始め、開花を楽しみにしていた頃に雪が降りました。

  • 天気予報の最低気温:-6℃
  • 自宅外気温計:-10℃

株全体が雪に埋もれてしまいました。

ストロビランティス ブルネッティ 雪 積雪 地植え 冬越し

(2026年2月)雪で株全体が埋もれたストロビランティス ブルネッティ

翌日にはしなしなに…

雪の翌日には、地上部がしおれて大ダメージ。

「これはもうダメかも…」と思いました。

ストロビランティス ブルネッティ 雪 枯れた 低温障害

雪の翌日、地上部はしなしな状態に

枯れても抜かないで正解でした

2026年3月|株元を見て様子見

地上部は完全に枯れたように見えましたが、株元の茎にはまだ張りがありました。

そこで、すぐ抜かずに様子を見ることにしました。

ストロビランティス ブルネッティ 枯れたように見える 株元

(2026年3月)地上部は完全に枯れたように見える

ストロビランティス ブルネッティ 枯れたように見える 株元

(2026年3月)枯葉を整理すると、株元の茎にはまだ張りが残っている

2026年4月下旬|ついに芽吹き確認

春になり、株元から小さな新芽が出てきました。

諦めずに待ってよかった瞬間です。

ストロビランティス ブルネッティ 復活 芽吹き 春 新芽

(2026年4月下旬)株元から小さな新芽を確認①

ストロビランティス ブルネッティ 復活 芽吹き 春 新芽

(2026年4月下旬)株元から小さな新芽を確認②

地植えするなら注意したいポイント

雪予報の日は保護がおすすめ

寒さにはある程度耐えても、積雪や凍結は苦手なようです。

  • 不織布をかける
  • 鉢なら移動する

など対策できると安心です。

春までは抜かずに待つ

地上部がダメでも、このタイプの植物は株元や根が生きている可能性がけっこうあります。すぐ処分せず、春まで様子を見る価値はあります。


まとめ|ストロビランティス ブルネッティは地植え候補になる

今回育てた結果、

  • 夏越しに強い
  • 秋冬の葉色が美しい
  • 高層階の過酷なベランダ環境でも育てやすい
  • 雪で傷んでも芽吹く可能性がある

ということでした。

現時点では、地植え適性は高そう。ただし雪対策は必要という印象です。

このまま無事に回復し、今年こそ花を見せてくれるのか、引き続き観察していきたいと思います。今後の様子もまた更新する予定です。


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